ワンルームの趣味人

読書とプログラミングについて書ければなー?って感じです。

GRAPEVINEというバンドについて

GRAPEVINEというバンドを知っていますか? 


GRAPEVINE - 光について

 

友達の紹介で勧められて聴き始めたのですが最初は「新しさがないなぁ...」なんて思っていたけど聴けば聴くほど歌詞の深みにはまっていくバンドでした。

 

僕は好きな音楽を探すアンテナが弱いのであまり自分から探しにいこうとしないのですがたぶん僕みたいに「何か、きっかけがあってそのバンドを聴いてみたら好きになった」みたいな人の方が多いんじゃないのかなぁ?なので、きっかけ作り頑張ります。

 

 titantatami.hatenablog.com

 

 

titantatami.hatenablog.com

 

 

 

話が脱線しましたが、このGRAPEVINEというバンドの良さを詳しく紹介ってなると説明が難しい...かなりベテランバンドですが渋いというか...スルメというか...いぶし銀というか...

 

聴いたこと無い人にどんなバンドなのかを例えるなら現代国語哲学バンド...?

メロディもエモーショナルなんですけどそれより歌詞が抽象的なのに伝わってくるものがあるのが...んーやっぱり説明が難しいですね!(諦めた)

どこかのインタビューでvoの田中さんが「聞き手側にボキャブラリーがないとおそらく答えに辿り着かない」と書いてあったので僕はなにかを感じ取ることが出来るけどその答えを出すためのボキャブラリーが足りないんでしょうね。もう少し人生を積み重ねないとダメっぽいです。

 

なので逆説的に言葉以上の何かを求めている人におすすめのバンドです!(?)

ざっと僕のオススメの曲を紹介します。

 


GRAPEVINE - 放浪フリーク (Official Live Video)

 

放浪フリークは肩肘張らずに聴けて”自分の人生を旅として見てる“ような曲です。

放浪フリークってタイトルなのに「場所はどこだって同じ だからせめて自分には言い訳せずに正直になれよ」って意思がしっかり伝わってきてもっと楽に生きたくなります。(語り)

 

次はこれ。


GRAPEVINE - エレウテリア (Live at RISING SUN ROCK FESTIVAL 2018 in EZO 2018.08.11)

 

色々有名な曲を紹介しようと思ったんですがこの曲がGRAPEVINEの本当の魅力な気がしたのでこのエレウテリアという曲を紹介します。

この曲は僕が落ち込んでたときに毎朝毎晩聴いてた曲で特に救いがある曲ではないんですけどこの曲の歌詞の真意を探そうとしたぐらいかなり好きな曲です。

この曲のタイトル、エレウテリアはギリシャ語で自由って意味なんですけどエレウテリアの曲調が放浪フリークみたいな自由感がないので気になって調べてみたら戯曲が元ネタでエレウテリアの意味はなにもしない自由でした。

歌詞から察するに自分がこれ以上傷つくぐらいなら何もせず記憶にある、あの時の綺麗な思い出をだけ眺めてるよ。そうすることを許してくれ。けど本当は…みたいな歌詞でした。(僕解釈)

小生、心当たりがあるだけに深い理解...(この曲でメンタルが沈みました)

 

GRAPEVINEの歌詞は意味を知ろうとすればするほど沼にはまっていく気持ちよさがあるバンドなので小説とか好きな人はもしかしたら、かなりハマるかもしれません。終わり。