「勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書」を読んだ
こんにちは。
今後は読書の質を高めるためにブログで簡潔に書評を書いていこうと思います。
続くかは分からないですが。
「勉強が死ぬほど面白くなる独学の教科書」 著者:中田敦彦
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【なぜこの本を選んだのか?】
・たまたまYouTubeでみた中田敦彦さん読書に対する考え方が面白かった。
・効率の良い勉強の仕方と勉強することが楽しいという視点が知りたかった。
【要約】
これからの時代、世の中は変化していくので、今の自分が持っている経験と知識だけで立ち向かうには厳しくなってくる。その変化に順応するためにも独学というスキルが必須になってくる。
そして、勉強していくのに本というツールはネットよりも効率が良い。なぜなら、ネットの情報は単発的(点)であり、テーマを立体的(線)に理解するには不十分であるという考え。そして、本というツールを選んだのなら読書の目的(今の自分にとって必要な知識)を明確にした方が楽しい。
歴史を一本の軸に色んな分野に派生しながら勉強していくと時代の流れがイメージしやすくなり覚えやすい。また、世界史から日本史を勉強すると様々な共通点に気がつくので面白い。
【感想】
久しぶりに、「Q,何のために勉強をするの?」という言葉を見た気がする。人によっては答えらないまま、大人になるんだろうなーっと思う。
でもこの部分が、分かってくると勉強が10倍面白くなる。(僕の体感)
冒頭でこの「Q」に対して「A」の部分について触れているのは良いなぁと思った。そして、読書の良いところは人生の悩みという問題に対して、Aが書かれてることに尽きる。教養を身につけないと、今の自分や環境に不満があったときに打破する力が無くなるんですよね...
正直、勉強の仕方について触れてる項目よりも冒頭の内容を読んで満足してしまった。