ワンルームの趣味人

読書とプログラミングについて書ければなー?って感じです。

なぜ、旅をするのか?

こんにちは。

1人旅の記事を書いている最中ですが、なぜ旅をするのか考えてみました。

これについては1人旅中に考えてた事で、まぁ自分のメモ書き程度の話なので面白くはないです。ちなみに1人旅の理由はこちらに書きましたが今回は”自分にとって旅とは?”の話です。

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 まず、大事なことなのでしっかりと前提の話をしていきますが僕は基本的に”旅”と”遊び”を分けて考えています。人によってはこの部分を一緒にされる方もいるので”僕は分けて考えている”ということを知ってもらうのは齟齬を生まないためにも重要な部分だと思います。

それで簡単に分けますと”遊びは遊び”と割り切ることで遊ぶ気持ちに持っていき、”旅は自分を知る”と分けてしまうことで色んな物事を捉えようという姿勢が出来上がるのかなぁなんて思います。

要するに、”旅とは自分を知る行為”と捉えています。だから旅=人生なんて言われているのかなぁって気もします。もちろん、遊びから自分を知ることが出来ればそれも人生だと思うので遊んだあと、自分はどう感じたのか?と振り返ってみると感情を知る良いきっかけになるのかな?まぁこの辺は難しく考えず、人によっては“自分を知る行為なら全部を旅にしてもいいかなぁ”ぐらいでいい気がします。

 

1人旅中に考えたメモ書きを。

では、なぜ旅をするのか?

  • 知的好奇心。→自分は何に好奇心が動くのか?
    「食べ物」「建造物・自然物」「その土地ならではの生活感」「運転してて気持ちのいい道」

自分の感情を動かすものをその都度メモってジャンル分けしておくと自分を知るのが楽になります。なので、ちょっとした買い物ですらメモとペンは必ず持ち歩くようにしています。もちろん、興味を持ったことなら新しい事にもどんどん挑戦していくので感情探しは良いことです。

  • どうせ生きる意味がないのなら自分の人生楽しんだ方がいいと割り切ってしまったので自分が楽しいと思うことする、僕にとっての楽しいことが旅(自分を知ること)だった。

僕はノーベル賞を取れる人間でもないので後世に貢献できる人間か?と言われたら出来ないって即答できます。じゃあ、何で生きてるの?って問われれば、特に意味はないし、悲しむために生きてるという回答はちょっとつらいので、行き着く先がこの世から居なくなるなら楽しむために生きても変わらんなぁ~という達観です。(笑)

  • 経験を積むことは自分の記憶力と知識向上に繋がる。自分が知らないことを知ることで自分が今もっている知識と新しい知識が結びついて思考力が上がると理解している。そして知らないことを埋めるということは自分がやりたいことを見つけることに繋がる。

何言ってるんだ?と思いますが自分が1人旅中に書いたメモ帳をそのまま書き移しました(笑)つまり、新しい経験を積むということは関連する知識同士が結び付くので記憶力と思考力が向上する。それと自分の知らない知識を埋めるということは自分が本当にやりたいことが見つかるよね!という話です。なぜ記憶力と思考力があがるのかについては脳科学の話になってくるので今回はスルーで。

 

こんなところかな?

昔の僕はそうだったのですが「旅をするのに理由なんているのか?旅は感じるものだぜ!」と旅を受身で考える人もいると思います。今では自分に何も残らないまま時間が過ぎるぐらいなら、なにか1つでも理由を用意しておいた方が何か見つかるかもしれないと考え、曖昧なものですら掴み行くぐらいが意味が生まれてちょうどいいのかな?って気もします。

最後に僕にとっての旅の本質は自分を知る行為です。

昔はバイクで旅をすることに憧れていたけど自分がこの本質さえ意識しておけば車や徒歩,言語が通じない海外でも楽しめると気付きました。旅の本質さえ忘れなければ、その時自分が求めた手段の何を使っても本質は揺るがないですよね。終わり。