ワンルームの趣味人

読書とプログラミングについて書ければなー?って感じです。

本を読むにつれて、本の読み方を知った話。②

少し間が開いたのですが、前回の続き。

本の読み方について書こうと思ったのですが気付いたら本の買う姿勢について書いていた...(でも買う前の姿勢として明確な目的があると本を読む効率が上がるし得たい知識がハッキリするので良いよね!)

www.tatamioneroom.com

 

自分が知った本の読み方について。

本を読む上で意識したいことがあります。それはインプットとアウトプットです。

前回でも少し触れたと思いますが本から得られる2つのコンテンツがあります。

それは考え方と知識です。この2つをインプットするために本を読みますよね?

でも、アウトプットをしなければ自分を変えられないのです。

本を読んで少しでも自分を変えるのであればインプットで考え方や知識を得るだけでなくアウトプットをして自分の変化が見えるようにすることが大事になるのです。

なので今回はインプットとアウトプットのメリットについて触れていきます。

 

本を読む上でのメリットは知識と考え方を得られることです。

知識や考え方を得る。これは自分が行動するためのきっかけだと気付きました。

たとえば、僕は集中力がありませんでした。”集中力”という言葉は知っていましたが詳しいことは知らずぼんやりと表面上のようなことしか知らなくて、なぜ集中力がないのかは知りませんでした。

ただ、本を読むことによって「集中力がどこから生まれるのか?」「集中力を生むためにはどうすればいいのか?」といった知識や考え方を身につけることが出来ました。

 

そしてアウトプットのメリットは行動することで自分を変えられることです。

その分野に関する本を読むと問題の答えが必ず書かれています。そして行動するためのきっかけを本からもらったので試しにそれを実際にやってみます。まず、「行動する」この選択をしている時点で、行動できない自分が行動出来る自分に成長しています。それに本を読んでその結果を実感することが出来れば確実に自分を変えられます。

アウトプットのメリットはこれだけでなく記憶の定着にもいいです。

自分は本で得た知識を人に話したりブログに自分の考えを交えて書くというアウトプットをしているので実際に覚えています。これも自分の成長であり現実が良い方向で変化してますよね!

なので本を読むときには得たい知識のインプットと自分はどうなりたいのか?というアウトプットを意識するようになりました。これを本を読む前の気持ちの準備としてハッキリさせておくだけで自分がすこしでも良い方向に変わります!

ひとつのコツとして、この意識を忘れないように自分は紙に下の3点を書いておいて栞(しおり)にして読んでいます。

  • なぜ?この本を読もうと思ったのか?
    (自分は集中力が無いので集中力が上がるための知識が欲しい)
  • この本から得たいこと。
    (そもそも集中力とは何か?集中力の伸ばし方。集中力が無くなったらどうすればいい?など...)
  • この本を読んだ後自分がどうなっていたいのか?などの目標
    (他に気を取られず集中出来る時間を伸ばして本を読みたい)

それで本から良いと思った情報や考え方を紙に書くなどしてメモしておきます。そして忘れた頃にメモを読み返したり本を読み返すなどして思い出すといった本の読み方をしています。

 

本を読む上でのインプットとアウトプットの意識が大事という話でした。

できればインプット3:アウトプット7の割合を大事にして必ずインプットとアウトプットをセットにするようにしています。

続きがあれば書く!終わり。