1人旅に出た。中国地方編④
前回の続き。
同日。
厳島神社を後にして竹原市へ向かう。いや~しかし、広島市の渋滞がすごかった。
いつもあんなに渋滞してるのかな?渋滞がすごく嫌いなので高速に乗ろうと思っても高速も渋滞なので諦めた。
竹原に到着して改めて気付いたのですがやっぱり初めて歩く町は些細な事でも知らないことが多いので知的好奇心がどんどん出て楽しいですね。
例えば、竹原は安芸の小京都と呼ばれてたり(一般的に小京都って呼ばれている場所はなんとなく雰囲気が似てる。金沢の東茶屋街や富山の八尾、飛騨高山の古い町並みだったりとか)意外にも昔は製塩業で盛んだったり(能登の塩作りとは違った方法で作られてた)朝ドラで有名なマッサン及び日本ウイスキーの父、竹鶴政孝の故郷だったり(そういえば祖母が朝ドラ見てたなーとか)こうやって自分の持っている知識と照らし合わせて新たな知識を得ていくのが面白いです。
観光地だけど生活感が残ってて親しみやすいですね。
竹原から尾道へ行き、とあるパン屋へ行きたかったのですが車を停める駐車場すらないほどの交通量で今回は諦めてこのまま帰ろうかと思ったのですが散歩気分のせいでしまなみ海道へ。久しぶりに通ったけど「橋でけぇ~」って言いながら来島海峡SAで休憩。
愛媛でラーメン食べるのは2回目ですが愛媛のラーメンって出汁がめちゃくちゃ美味しい気がします。
今治の港町でボーっとしてたら考えたいことが無くなったことに気付き、そのことに満足したので帰ろうと思いました。犬とも一期一会です。
1人旅は考えることが楽しかったので、次回は遊びにきたいですね。終わり。