ワンルームの趣味人

読書とプログラミングについて書ければなー?って感じです。

社会的洞察力を身につけよう!について② 「観察力編」

こんにちわ。

前回の続き。

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 ・観察力を鍛えるためには?

観察力を鍛えるためには普段何気なく見逃してる物事を意識する(前提に気付く)ということが大事になります。

世の中はすべて結果の成り立ちで出来ています。極端な話、この全ての結果に対して「なぜそうなったのか?(why?)」という問いが前提に気付く行為になります。

この問いかけは世の中の出来事の何でもに使うことが出来ます。例えば、「なぜこんなところにたんぽぽが咲いてるんだろう?」とか「なぜペリーが来日してきたんだろう?」だったり。こんなふうに前提に気付きその背景を見ようとする行為は頭が良くなるので日頃から鍛えたい部分です。

 

推論力を鍛えるためには?

まず推論力の認識を改めるために頭の良し悪しではなく論理的に考える方法があるので頭の使い方の問題。つまり、誰にでも鍛えることができるということ。

そして推論力ってなに?って話ですが、簡単に説明すると「筋道を立てながら論理的に結論を考える力」です。

推論力を鍛えると色々なメリットがあります。

例えですが、「なぜ、自宅で出来るダイエットグッズが流行っているのか?世間はコロナウイルスで自粛ムードだからスポーツジムなどがいけない。だから自宅できるダイエットグッズが流行っている。」これをビジネスに活かす考え方にすると「自宅に居る時間が長いので暇を潰せる商品に需要があるな!」だったり「ダイエットグッズに需要があるということは痩せたいって心理の表れだ。だったら低脂質で高たんぱくの健康食品が売れる!」などビジネス思考力が強くなります。

あとは考える力が養われるのでメンタルやコミュニケーションにも強くなります。

何か分からない事や悩みがあると”正解”というものを得るために検索をしたり詳しい人に話しを聞くという手段を使います。そうすると、問題から正解までにある”過程部分”を自分で考えずに正解を得ることが出来ます。だけど、次第に自分の頭で考えることをしなくなります。その結果、正解を知らないでいることに恥ずかしいという意識が芽生えてきて常に周囲の顔色を窺うことで、自分の考えよりも他人の考えに合わせるという行動をとってしまい自分の主体性が失っていきます。

この”自分の主体性”を失うということは、自分の人生を他人任せにすることであり自分の人生を放棄することになります。自分に自信が無くなってしまうので考える力は鍛えた方がいいということです。(自分で書きながらも思い当たりすぎたので自戒)

 

では推論の方法を...っと思ったのですが長くなったので次回書きます。終わり。

 

 

 

社会的洞察力を身につけよう!について①

こんにちわ。

今回は社会的洞察力についてのお話。

以前の記事で今の自分には社会洞察力が必要そうだなぁと思ったのでその内容なんですがそもそも社会的洞察力ってなんじゃい!って思われるのでその説明からします。

↓前回の記事。

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まず洞察力についてですがこれは「物事の本質や奥底にあるものを見抜く力」ことです。その洞察力が社会の物事(政治やら世間の流行)を見るのに必要だよね!ってことです。

なぜ、社会の物事を見るのに洞察力があると良いのか?というとビジネスのアイデア出しに使えたり逆に流行に惑わされなくて済むからです。

「なぜ、これが流行ってるんだろう?これに使えるからこの年齢層に人気があるのか!だったら応用してこういうアイデアの商品を出したら売れるんじゃね?」「何で流行ってるんだろう?あぁー、周りが持ち上げてるだけか。今、これに手を出したら損をするよね。」という考え方が出来るわけです。

 

では、この便利な洞察力を身につけるためにはどうしたらいいのだろう?

たとえば、「お金の価値の本質は信用」ですが、「なぜ?お金の価値の本質が信用」なのかを見抜くためには過程があるのです。この”過程”部分を考える行為が推論でそしてお金の価値とはなんだろうという?”前提”に気付く行為が観察です。なので推論力と観察力を鍛えることが自分の洞察力を高めるということになります。(全部一緒じゃん!って思いますが分けて考えると理解が早くなる(たぶん))

前提に気付く→観察力

過程を考える→推論力

結果から本質等を見抜く→洞察力

って感じです。

 

じゃあ、観察力と推論力を鍛えるためには?

長くなるので次回書きます!終わり!

今の自分にとって必要な知識は?を探すことについて

こんにちわ。

最近はプログラミングの勉強の合間に書店で気になった本を読むという生活をしています。この生活でひとつ問題がありまして、今の自分にとって必要な知識(本)はなんだろう?という問題です。

気になった本を手に取る分にはまだいいんですけど、その本の内容が今の自分にとって本当に必要かどうか?ってなると「ん~?」という疑問が浮かびました。この疑問をほったらかしておくと、本に飽きて本を読むのが苦になりそうだなぁという自分への不安です。

 

前に「ブログの書き方が分からない→書き上手は読み上手→じゃあ本を読もう→どうせなら本の読み方について書いてある本を読もう」って記事にも触れたのですが、今回はそもそもの前提が違うということです。

(一応前の記事を載せておく)

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ということでさっそく考えてみた。

...のですが、自分にとって必要な知識を認識するのは大変難しい。(知らないってことを認識するのは難しい)

ので、今後必要とされる知識ってなんだろうなぁ?に変えてさっそく調べてみた!

オックスフォード大学が発表した2030年に必要とされるスキルは?

1位→戦略的学習力

2位→心理学

3位→指導力

4位→社会的洞察力

5位→社会学、人類学

6位→教育学

7位→協調性

8位→独創性

9位→発想の豊かさ

10位→アクティブラーニング

出典:The Future of Skills: Employment in 2030 - University of Oxford

 

ぱっと見のランキングの印象は職業に関係がなく人間に出来てAIが出来そうにないことでした。

今後は人間の仕事はAIや機械に置き換わっていくので人間だけが出来る”思考”という能力を伸ばしていった方がいいよね!と言う結論。

1位の戦略的学習力って聞きなれないのでなんだろう?と調べたのですが、これは”効率よくスキルを学ぶ為の勉強”でした。つまり、時代の変化が早いのでそれに適応するために”効率よく勉強する”というスキルって大事だよね!ということです。

これが1位になるということは、ここから先10年は更に変化が大きいんだろうなぁっと思います。

1~10位の中で、僕に必要な知識は4位の社会的洞察力ぐらいかなぁっと思ったのでそこら辺の本を読み漁ってるのですが思ってたよりもタメになります!次の記事で書ければいいのですが説明が難しいので書くかわかりません!

ということで今の自分にとって必要な知識が分からなくなったら書店以外からインプットすべき対象を選ぶという選択って新たな気付きにもなるので大事だなぁ~というお話でした。完全に見切り発車で記事を書いたのでまとめを考えていませんでした。でも、上手くまとまりましたね?はい、終わり。

 

 

(本読みまくってるけどブログ書くのがいまだに下手すぎる...)