客観的になって自分を成長させる方法
今回は最近ハマった心理学について初めて触れようと思います。
(上手くまとめられるかは分からないですが...)
まずは自分が心理学に興味を持ったきっかけの話です。
この記事では投資について触れているのですがその中で当時アホ面の自分がこういう風に一つの問題について考えています。(まぁ、今もアホ面です)
「捨てることで物の価値、つまりその時に使ったお金を捨てているのではないか?」
この疑問は”お金の使い方という問題を通して自分の行動を見直す考え”ですよね?
もっと簡単に言うと”自分はお金について知らないということを自覚した”ということになります。
これは古代ギリシャの哲学者ソクラテスが言った「無知の知」です。
(無知の知:自分が知らないという事を自覚していること)
自分がお金について知らないというおかげでお金のしくみを学ぼうと思いました。
お金について色んな本を読むと”自分が知らない事を知るという感覚の面白さ”を知りその好奇心を自分に向けたらどうだろう?と自分を知るために心理学に興味が持ちました。(抑うつ対策にもなりました)
余談ですけど旅のバイブルと言われるバックパッカーの話、深夜特急でも旅をしながら前に進むごとに知らない事に触れその度に自分の知らない感性を知っていくのが面白いと書かれていました。自粛社会ですが自分もそんな風に旅がしたくなる本でした。
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なんか自分の知識不足を晒したような気がしますけど、そういうのを受け入れるメンタルが大事なので良しとします。自分が心理学に興味をもった、きっかけの話でした。
自分が知らないことにぶつかったときそれを受け入れて初めて自分は「前に進めるんだ」と成長する事が出来ます。自分を成長をさせるためには”今の自分の知識では分からない”という壁にぶつかる必要があります。
”自分の知識がどこまであるのかをしっかり把握している状態”これを”知的謙遜”と言います。
知的謙遜、聞きなれない言葉だと思いますが自分が成長するためにはすごく重要なことでGoogleの入社試験にも最重要視されているスキルだと知りました。
Googleがなぜ重要視するのか?その理由は知的謙遜が低い人だとGoogleに入社することに満足してしまいその人の成長が止まってしまう。それでは新しい技術に対応できなくなってしまうので知的謙遜が高い人を最重要視するそうです。
知的謙遜...出来るなら身につけたいですよね。
でも自分の知識の壁がどこにあるのかを探すのは難しいことだと思います。
俺は知的謙遜になって成長したいんや!ということでどうすればいいか考えてみました。
これは僕のやり方なのであっているか分からないのですがマインドマップを使った方法で探してみました。マインドマップとは簡単に言うと自分の思考を見える化したノート法です。メリットはたくさんあるんですが考え続けることが楽になります。(画像で説明した方が早いんだけど著作権とかに詳しくないので各自でお願いします!)
そういう問題もあって手書きのマインドマップを使い自分の目標を設定してみました。
(今ではマインドマップのアプリもあるんですけど紙を使って難しく考えず気楽に書くのがいいです。字が汚くても自分さえ分かっていればOKです!ポジティブ思考!)
このマインドマップは僕なりの思考なので自分でやってみる場合は自分が重要だと思ったことを明確にしておき自分が持っている知識を最大限使った方が今必要なものが見えてきますよ。
例として“お金を得るには?”から自分がぶつかった知識の壁を探してみました。
字が汚いし乱雑なマインドマップなので文で簡単に説明します。
“お金を得るには”を目標にしてそのための手段は“投資とブログ収入”にしてみました。ブログの方に派生していくと“僕はアウトプットが苦手という問題”と“ブログ収入のしくみについて知識が不足しているという壁”にぶつかりました。
“アウトプットが苦手”という問題。そのためには何をすれば良いのか?その答えが自分の中では分かっているのでこの問題は解決します。
次に“ブログ収入のしくみについて”ですがこの問題を解決するための知識が僕にはない。ということが分かりました。
つまりこれがこのマインドマップから分かる知的謙遜です。
じゃあこの問題にどうすればいいのかな?を考え始めるところから自分の成長が始まります。そしてまたどこかで壁にぶつかります。
客観的になって知らない自分を知り、成長に繋がるのなら心理学を学ぶのは面白いですよね。
長い話になったのですがなんとなく分かりましたか...?
説明が長くなってしまったのでもう少し短く出来るよう頑張ります。