ワンルームの趣味人

読書とプログラミングについて書ければなー?って感じです。

なぜ、自分はブログを書くのが下手なのか?その理由。

記事のタイトルがおかしいんですけどこれには理由があります。

なぜこんなタイトルなのか?

これは告白なんですが自分は文章を書くのが下手です。もっと言うと自分は頭で考えたことを人やブログで説明するのが苦手なんです。(笑)

つまり自分はアウトプットが苦手ということです。えへへ。

ここで一旦、自分と向き合い苦手な部分を受け止めて見つめなおすことにしました。

 

なぜ、自分はアウトプットが苦手なのか

 

ここの答えが自分で考えてみても出なくてgoogle先生に聞いてみました。

そしたら同じ悩みを抱えた人がいたんでしょうね。検索結果に表示されたyahoo知恵袋で同じ悩みの回答に「話し上手は聞き上手、書き上手は読み上手」という言葉がありました。

優れたアウトプットを得るにはインプットを増やせ。たくさん読んでたくさん書け。

文章を書くのは慣れで自分の感じた事や考えた事をどうやって形にするかをたくさん書いて読み直して推敲して覚えるということでした。

自分は米澤穂信さんのミステリー小説が好きでよく読むんですけどそのおかげか論理的思考や感情表現のインプットは出来ていたのかなぁなんて思ったりもします。でも"アウトプットする"って部分はあまり意識していなかったので怠ってきたように思えます。

 

さっそく、本を読むことにした!

 

最初に選んだ本はこれでした。

 

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感想(2件)

自分はこの手の自己啓発本は意識高い系の本という先入観で苦手意識があって読んできませんでした。アウトプット苦手問題を克服のために読むことにしました。なぜこれを手に取ったのかというと最初に読む本は"本の読み方が書かれた本"がいいなと思ったのです。

結果から言うと自分の知りたい情報ばかりでそしてアウトプットの大切さが書かれた内容だったのでかなり当たりでした。

大まかな内容を

  • 読書のサイクル。①本を読む準備をする②本の読み方を知る③本から得た知識をアウトプットする。その中で本から得た知識をアウトプットできるかどうかは①本の読む準備をしているかどうで7割決まるということ。
  • 読書の質を高める準備(方法)。
  • 理解力と記憶力を高める読み方。
  • アウトプットをするテクニック、大切さ。

”読書”にたいして色んな角度でここまでアプローチができるのかと知りめちゃくちゃ面白かったです。この本を読んで得られる事は“本を効率的に読むことが出来るというアウトプット”です。

 

僕の場合に活かすとブログや会話で相手に理解してもらえるように説明能力を鍛えたい!(アウトプット強化)→本を読むと大きく伸びるよ(インプット)→何の本を読むのがいいのか?→アウトプットしたいジャンルがあればその入門書や解説書がおすすめ→理由は専門家が分からない人に対して分かりやすく説明しているからそれを記憶すると人にわかりやすく説明(アウトプット)ができるようになるよ。

そして基礎知識を覚えて読む本が入門書や解説書からもっと詳しく書かれた専門書になるともっと詳しくなるよ。アウトプットの強化はこれの繰り返しとのことでした。

ちなみに感情表現が苦手な人はやっぱり小説を読むのがいいです。

 

日本をバイクで走りまわって色んな知らないものに触れるのも楽しいんですが最近は知らない自分と向き合うのが楽しいです。世界より自分の方が広いですよ。終わり。