資産運用をはじめてみた⑤(積立NISA中編)
前回の続き。
前回の記事では積立NISAを始めたときの流れを大まかに書きました。
- まずは総合証券口座の開設です。←僕の場合は楽天証券口座を選びました。
- 次に楽天証券口座で*つみたてNISA口座を開設しました。(要:マイナンバーカード)
- 税務署の審査があり1,2週間ぐらい待ちます。
- 開設したぞとメールがあり、楽天証券(口座)×楽天銀行(口座)をマネーブリッジというシステムで繋げる
→(マネーブリッジは投資信託や個別株などを買うときに証券口座から足りない分のお金を楽天銀行から自動で引き落とされるシステムです。要は2つの口座を1つにする感じです) - 自分は楽天カードを持っているので投資信託の購入にカード決済を選択。
- ここでやっと投資信託を選んで購入。
→(なんでもいいけど出来れば米国株を選ぶといいって言われてます。)
前の記事では2に書かれた証券口座にあるつみたてNISA口座の開設をします。そして確定申告の有無に関わる大きく分けた3つ口座があると勉強しました。
今回は上記の5について触れていきます。
みんなご存知、楽天カードというクレジットカードがありますよね?
そして投資信託とは金融商品であると以前の記事で説明しました。
金融商品なのでクレジットカード(上限毎月5万)で決済ができるんですよ!
僕は投資信託って注文して銀行口座からお金が勝手に引き落とされるんだろうなぁってイメージでした。(なぜかは知りません)
カードで買うってことは楽天ポイントが付くんです!(決済額に応じますが100円1P)
そしてその楽天ポイントは投資信託を購入するときにも使えるんです。
つまりクレジットカードの支払いから貯金ができるんだと僕は考えました。
(せっかくのブログだし僕も現在進行形でちょくちょくお金のことについて考えているので資産運用するメリットって形で今回は考えていきます!)
たとえばです。
1万円を先取り貯金するために別の口座に移すとします。この流れだと口座の貯金は増えるけどポイントは付かないしお金もただ口座にあるだけで増える可能性は無いです。
つまり普通の貯金です。
でも楽天クレジットカードで投資信託を購入するって形にすると購入した金額に応じた楽天ポイントが付きます。そして付与された楽天ポイントは投資信託の購入に利用が出来るのです。
投資信託が元本割れする可能性もありますがこのポイントを利用した積立だけでも長い目でみると結構大きな額になりますよね?
そして積立NISAという非課税で将来的には増える金融商品を買っているんです。これを長い事やっている人とやっていない人の差は確実に生まれます。
ポイント活用と非課税の金融商品...
つまり増える貯金なのです。
これが楽天におけるカード決済の利点です。
ちなみに楽天では楽天ポイントを得るためにSPU(スーパーポイントアップ)を駆使してポイント獲得率最大16倍で楽天ふるさと納税をしたりとポイントの周りがいいのです。
こういったお金やポイントの回りを効率よく出来るのが楽天経済圏のいいところです。
ギャンブル嫌いなので投資という形でお金が増えるしくみを理解して始めるとお金の動きが面白いと感じるようになりました。
文章ががちょっと長くなったので6の説明は次にまわします。終わり。